大田寛子のゴキゲンメソッド

メソッド

主な講演・セミナーのテーマ(約90分~120分)

「楽しく学べるゴキゲンメソッド」

「今日からゴキゲン!ポジティブアクション!」

楽しくお話とワークを交えながら行います。

企業や団体様へ出向きます。詳しいご要望をお聞かせいただければ、オリジナルにアレンジも致します。

P.C.S.パーソナルトレーニング(70分×13回)

マンツーマンで「P.C.S.」を学んで頂けます。

修了後は「P.C.S.認定トレーナー資格取得」の道も開けます。

テキストや動画、音源教材も充実しています。詳しくはお問い合わせください。

あなたをゴキゲンにする36のメソッド紹介

毎日をゴキゲンに過ごしていらっしゃいますか?
と言いますのも機嫌とは気分がいいとか、悪いとか、表情や態度に出てしまうもの。
あなたが思うがまま、誰にも邪魔をされず、自由に使える時間もたっぷりあって、楽しく前向きな気持ちなら、自然と笑顔になり気分よく過ごせますよね。
そうです、まさに機嫌が麗しい。そんなゴキゲンな状態で、あなたに毎日を過ごしていただきたいと願っております。
実際には、慌ただしく過ぎゆく毎日は、仕事をして家族のお世話をして、他にもヤラナクテハナラナイコトがありすぎて目の前に山のように積み重なっている。
自分のやりたいことだって本当はあるのに「折り合いをつけるのはなかなか難しい」
スッゴクよく分かります。わたくしも同じです。

改めまして、わたくしは内閣府認証 特定非営利活動法人日本コミュニケーションスキルアカデミーの P.C.S. 認定トレーナー 大田寛子(おおたひろこ)です。
P.C.S.( プロフェッショナルコミュニケーションスキル) トレーナー、所作と歩き方のインストラクター、会社員をしております。
人からは忙しく見えるかもしれませんが、ヤラナクテハナラナイコトが目の前にうず高く積み上がっていても、少々失敗をしても、苦手な人に出くわしたとしても、わたくしすこぶるゴキゲンな毎日を過ごしております。
『人それぞれ考え方が違うから、とても複雑で悩みます!』
そのお気持ちよく分かります。人と人との関わりにおいて「なんだかうまくいかないなぁ、どうすれば良いのかな?」などと迷いが頭の片隅に居座って、眠れなくなるほど悩むことだってあるかもしれませんよね。
「相手を大切にしましょう」「相手の身になって」などと、きれいごとを並べてお茶を濁す気はありません。
私は、真面目に働き、家事に勤しみ、様々な場面で『ちょっと割に合わないな』と感じつつも、日々頑張るあなたに人との関わりで生じる不満や不安を無理やり消し去ろうとしたり、他者の言動に自分の気持ちをかき乱されることもなく、前を向く力を得て自分自身がゴキゲンになり、相手もゴキゲンにさせてしまう技術= P.C.S.(プロフェッショナルコミュニケーションスキル)をあなたが取り入れやすいようにお伝えいたします。

「P.C.S.=プロフェッショナルコミュニケーションスキルとは?」

【P.C.S. とは】

「P.C.S.」とは、「Professional Communication Skill」の頭文字をとったもので、誰もが学習すればビジネス社会で必要不可欠なコミュニケーションスキルを取得できるように開発されたカリキュラムです。
2008 年、現P.C.S. マスタートレーナーの大原鶴美が「誰でも学ぶことができるコミュニケーション力向上のカリキュラム開発」を発表し、約2年間の歳月を経て、2010 年に世に登場しました。
「P.C.S.」の背景にあるものは、大原鶴美が過去20 年以上に及ぶ企業研修で実施した内容、その膨大な事実データの集積です。人数にして実に10 万人以上。多種多様な業界、職種のみなさまが研修を受講され、切磋琢磨して出された結果を詳細に分析し、「こんな場面でこのようなセリフを組み立てて、お話しした結果がこのようになった」という「事実」を丹念に分類し、分析することで、場面ごと目的ごとにコミュニケーションを行う上で、押さえておくルール、いわば「方程式」を見つけていきました。2010 年に発表以降、このカリキュラムを学んだ方々がビジネスの現場はもちろん、日常生活でも「コミュニケーションスキル」を発揮することで豊かな人間関係を築くことに成功しています。
※ P.C.S.(Professional Communication Skill)は登録商標です。

【そもそも「コミュニケーション」とは?】

あなたは「コミュニケーションって何でしょうか?」と聞かれた際に、どう答えるでしょうか?
「人が人に話しかけること」「会話が盛り上がること」「気持ちが通じ合うこと」といった内容が想像できます。これらは不正解ではありませんが、実はコミュニケーションという単語本来が持つ意味としては不十分なのです。
コミュニケーション(Communication)は日常的に使用する“ほとんど日本語として扱われる”英単語のひとつですが、その本当の意味を知ることが「コミュニケーション力」を身につけるための大きなヒントになります。
英英辞典を使い、Communication を調べてみます。
「the activity or process of expressing ideas andfeelings or of giving people information」 ( 引用『Longman 英英辞典』)とあります。
大切な箇所は「考えや感情を表現するプロセス(過程)」というところです。わかりやすくたとえると、コミュニケーションを“言葉のキャッチボール”と表現することがありますが、それはコミュニケーションの結果だけを指しているのです。
キャッチボールの「プロセス」は、投げ方→ボールの軌道→捕球のしかたになりますが、この一連の流れ、つまり相手が気持ちよくキャッチできるボールをいかに投げるか?その球筋を考えることが重要なのです。まったく同様の内容を伝える時でも、相手によって言葉(ボール)を選んであげれば、いろいろな人と楽しくキャッチボールをすることができる。つまり、本来のコミュニケーションが成り立つということなのです。

『はじめてのP.C.S.』より引用

あなたをゴキゲンにする
36のメソッド

本書はとなりの芝生がつい青く見えてしまうあなたへ贈る
楽しくおめでたいリアルメソッドです。

『歩き方で相手のタイプが分かる!?』

本編内サンプル

~著書より一部抜粋~

★はなやぎさん(ステイタス)

昼夜を問わず、周りの人からの見え方に、気を配る“はなやぎさん”。

たとえ仲間内でも気を抜いたりすることはありません。

もちろん職場の中でも堂々とした歩きっぷりを披露しています。

★てきぱきさん(メリット&デメリット)

最短の経路でいち早く目的地に到着することを常とする“てきばきさん”。

出勤するときも、おのずと速足です。

『あと4分で、エントランスに到着できる。』

颯爽とした歩く姿だとかっこいいのですが、早く歩くことばかり気を取られて大きな靴音をドシドシ響かせたり、膝が開きすぎると猪突猛進といった風情になっています。

★ほんわかさん(デベロップメント)

誰かのためなら頑張れてしまう“ほんわかさん”。『今日も、残業になっちゃったなぁ』

忙しいからと同僚にお願いされたから手伝ったものの、あの子の姿はすでにないみたい。帰り道は肩に掛けたバックがやけに重くて、足を上げる気力もわかず、ズルズルと足を引きずるように歩く道すがら、自分で自分の足に引っ掛かって、つまずいてしまった。『なんなの、今日は…』疲れと、虚しさが歩き方に影をさします。

大丈夫ですよ。自分の足につまずいてしまう。この症状は、内またで歩く方に多くお見受けします。

★しっとりさん(リスク&リターン)

落ち着いてものごとを進める、冷静なしっとりさん。

『あぁ~あれもこれもと次々に急ぎの案件が舞い込んでくる。突然の予定変更は好きじゃないのよねぇ』自分の計画が崩れることが苦手なので、ため息をつきながら、まずはリスケジュール。『うわぁ取引先から、また催促があった…もうイヤ~』

誰しも予定を乱されるとストレスを感じるものの、ことさら慎重なしっとりさんは計画通りにものごとが進まない事態に遭遇すると強くストレスを感じます。

例えば…

それぞれタイプによってほんの少し歩き方を変えるだけで印象だけではなく、自身の“ゴキゲン”度合いまで上がっていくメソッドを楽しく伝授します!

他にも日常にほんの少し取り入れるだけで毎日が生きやすくなるスキルが沢山あるのです。

どうぞお楽しみに!

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